a-1.amazonの商品レビューを投稿する方法

a.amazonレビュー

 2021年3月現在、ネットショップのamazonへ、書籍を中心に商品レビューを4年くらいかけて100件ほど投稿し、レビュアーランキングが4,000位代、参考になった投票は約500票になりました。ここでは商品レビューの投稿方法と商品レビューを投稿することで良かったなと感じたことをお話します。

 商品レビューの投稿方法は以下の2通りです。①と②、どちらの方法もamazonでアカウントを作成してからログインしておく必要があります(アカウントの作成は無料です)。

  • ① 「注文履歴」→「商品レビューを書く」の順にボタンを押す
  • ② 各製品のカスタマーレビューの下にある「カスタマーレビュー」ボタンを押す

 ①の方法は自分がamazonで購入した商品をレビューするときに使います。レビューを投稿した直後にインターネット上へ公開される点が特徴です。

 ②の方法はamazon以外で購入した商品をレビューするときに使います。そうなんです、amazonの商品レビューは自分がamazonで購入していなくてもできるんです。つまり、amazonのアカウントさえ持っていれば誰でも自由にamazonで販売している商品のレビューを投稿することができるのです。ただし、①と異なりインターネット上に公開されるタイミングは投稿から数日後です。私の感覚では早ければ数時間後、遅い時は4~5日後くらいです。

 私は最初「誰でも自由にamazonで購入していない商品でもレビューができる」ということを知らず、「amazonで買ったものしか商品レビューはできない」と思っていました。誰でもどんな商品に対してもamazonのアカウントさえ持っていれば自由に商品レビューを投稿できるということは、買ってもいないし使ってもいない商品に対しても適当にレビューが出来ることになります。そんなことをしてもやった本人には何の得もないと思いますので、実行される方は少数派だとは思いますけれども、「商品レビューは誰でもできる」と理解しておくと、少し見る目も厳しくなり、商品レビューに騙されにくくなると思います。

amazonの商品レビュー投稿を楽しむための用語解説

 amazonでは「マイストア」→「プロフィール」とボタンを押していきますと、自分のプロフィールを確認することができます。ここでは私が定期的にチェックして楽しんでいる項目をご紹介します。私はFacebookやTwitterなどのSNSをやらないかわりにこのamazonレビューがSNS代わりになるくらい中毒症状が出ており、いささか困っています(笑)

 ●参考になった投票

 公開された自分のコメントの下部にある「役に立った」ボタンを押してもらうと1クリックにつき1票とカウントされます。私は現在までに500票ほど集めていますので、約500回もどなたかから「役に立った」と言っていただけたことになります。単純にとても嬉しいです。

 ●レビュー

 自分がインターネット上に公開した商品レビューの数です。元々私がamazonの商品レビューを投稿しようと思いましたきっかけは 『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑著/サンクチュアリ出版)を読んだことでした。非常にざっくりと内容をご紹介しますと、「情報をインプットするだけでは記憶に定着しない。情報はアウトプットを通じて記憶に定着し、活用できる」という主張をしています(タイトル通りですね)。言われてみれば当たり前の話ではあるのですけれども、当時は(なるほど!)とものすごく腹落ちしました私が採用した方法が「amazonの商品レビュー投稿」でした。長くなりましたがこのレビュー数を見るだけでも(これだけアウトプットできたのかぁ)と思い、一人で嬉しくなります。

 ●レビュアーランキング

 上記の「参考になった投票」が多いほど、また投稿が新しいほど評価されるとはamazonのレビュアーランキング説明に記載されていますものの、実際のランキング付けがどのようになされているのか、実は良く分かっていないようです。例えばランキングを1位から拝見していきましても必ずしも「参考になった投票」の多い順には並んでいません。いや、必ずしもというか全く出鱈目のバラバラに並んでいるようにすら見えます。私の場合、3年くらい20,000~25,000位をさ迷っていたのですけれど、レビュー数が70、参考になった投票が350を超えたあたりでポンと今の4,000位代へ上がり、そのまま一年くらいはあまり大きく変化していません。なんとか1,000位内に食い込んでみたいなぁ、と思っています。

amazonの商品レビューを投稿して私が「良かった」と感じること

 商品レビューを継続的に投稿することで良かったと私が感じているのは以下の3点です。それぞれまた別記事で詳細に触れたいと思います。ここでは概略だけ簡潔に記載しておきます。

  • ① 商品レビューを投稿する/しないに関わらず、読書中は常にアウトプットを意識するようになったのでその分記憶に定着し易くなった
  • ② 商品レビューを作成する過程で、作成前には思ってもみなかった自分の気持ちや考えがスッと言葉にできることがあり、その瞬間がとても楽しい
  • ③ 自分の評価と他人の評価が大きく乖離していることを強く実感するようになった

 何かの参考になりましたら幸いです。引き続き私自身もコツコツと商品レビューの投稿を楽しみます。

タイトルとURLをコピーしました