慶應義塾大学 通信教育課程(以下、「慶應通信」)卒業を目指し、その学びを書きとめる当ブログ、今回の記事は2023年度の春期メディア授業を選んだ、の書きとめです。
本記事の書きとめは、
- 2023年度の春期・秋期メディア授業が公開されたぞー
- 2023年度春季メディア授業の選択
- 慶應通信17ヶ月目の振りかえりと18ヶ月目のToDo
の3本です。
私は慶應通信 文学部 第2類(史学)で学ぶ40代中年オヤジ。平日はサラリーマン、休日は大学生。人の倍の人生を楽しんでいます。
2023年2月26日現在、慶應通信2023年4月1日入学の願書出願期間(2月10日(金)~3月10日(金))です。
懐かしいです。私が2021年4月1日入学に向けて願書を出願した日は2021年3月4日でした。そして約3週間後の3月30日、結果は見事に不合格でした。(2021年10月入学で合格しました)
受験生のみなさん、慶應通信で学ぶ日々は驚きの連続で本当に楽しいです。ぜひともに楽しみましょう。
2023年度の春期・秋期メディア授業が公開されたぞー
2023年2月21日(火)、2023年度メディア授業のシラバスが公開されました。シラバスは慶應通信のWebサイトからどなたでも閲覧可能です。
メディア授業は通信環境があればいつでもどこでもパソコン越しに講義を視聴して学ぶことができるタイプの学びです。科目によりますけれども、途中にレポートや小テストが課されることがあります。レポート等をクリアしつつ、科目試験で合格して晴れて単位取得です。
と言っている私はメディア授業を経験済も小テスト失敗、科目試験失敗でまだ単位を取得できていません。失敗した当時はメディア授業の科目試験が一発勝負(再試験はできない)ことを理解していませんでした。
さて、私が所属する文学部で2023年度に受講できる専門教育科目の春季メディア授業は下記の通りです。
春季メディア授業
- 1類:倫理学特殊
- 1類:社会学特殊(3名の異なる担当教員が同じ科目名を担当されます。担当教員によって内容が異なります)
- 1類:哲学特殊(2名の異なる担当教員が同じ科目名を担当されます。担当教員によって内容が異なります)
- 1類:法哲学
- 1類:マス・コミュニケーション論
- 2類:東洋史特殊
- 3類:英語史
- 3類:中国文学
- 1・2・3類:近代日本と福澤諭吉
秋季メディア授業
- 1類:社会学特殊(2名の異なる担当教員が同じ科目名を担当されます。担当教員によって内容が異なります。春期と同じ担当教員の科目を履修することはできません。異なる担当教員の科目は同じ科目名であっても履修可能です。)
- 1類:哲学特殊
- 2類:西洋史概説
- 2類:西洋史特殊
- 3類:シェイクスピア研究
- 3類:フランス文学
私の所属する第2類(史学)の選択肢がやや少ないような…
それはともかく文学部第2類の専門教育科目の内容はシラバスを拝見する限り、ざっくりと以下の通りです。
- [春] 東洋史特殊 … 中東近現代史
- [秋] 西洋史概説 … ヨーロッパ近現代史
- [秋] 西洋史特殊 … ロシア近現代史
第2類所属の私は春季メディア授業で選択する有力な科目は「東洋史特殊」になります。
はたして私の選択は…、、、、、、
ってオーバーですが章を改めて書きとめます。
2023年度春季メディア授業の選択
2月26日現在、まだ2023年度春期メディア授業の申し込みは始まっていません。
しかし私は履修科目を決めています。
私の2023年度春季メディア授業履修申し込み予定
- 外国語科目 … メディア授業(ライティング)
- 文学部専門教育科目 … 英語史
突然ですが私はYouTubeの『井上逸兵・堀田隆一ー英語学言語学チャンネル』、Voicyの『英語の語源が身につくラジオ』のファンです。
毎週土日の朝は家事をしながら一週間分溜めていた(聞き逃していた)放送をまとめて流し聴きするのをとても楽しみにしています(この楽しみがあるから休みの日に洗濯や風呂掃除をしていることは妻に内緒)。
YouTubeの方は主に井上先生と堀田先生の会話で進行し、Voicyは主に堀田先生の一人語りです。
「メディア授業(ライティング)」のご担当が井上逸平先生、「英語史」のご担当が堀田隆一先生です。
TVを観ない私にとって、井上先生と堀田先生のお二人は芸能人みたいなものです。
憧れのお二人の大学講義を視聴できるかと思うとワクワクが止まりません(まだ受講許可は出ていません)。
シラバスには「教科書は変更となる可能性がございます」と注意書きがあるにも関わらず教科書は購入済です(まだ受講許可は出ていません)。
講義の予習気分で今週末はYouTubeとVoicyを聴いていました(まだ受講許可は出ていません)。
あー、4月の開講が楽しみで待ちきれそうにありません(まだ受講許可は出ていません!!!)。
教科書
- メディア授業(ライティング) … 『もっともシンプルな英語ライティング講義』(井上逸兵、 慶應義塾大学出版会 2022)
- 英語史 … 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』(堀田隆一、研究社 2016)
この受講する科目を選んでいる時間が私にとって慶應通信の3大ワクワクの1つです。
残りは
- 教科書が届いて目次に目を通している時間
- レポートを書き終わった直後、担当教員の講評を一人で妄想している時間
かな?
慶應通信17ヶ月目の振りかえりと18ヶ月目のToDo
話題を変えて、最後は最近の私の学びの振りかえりと入学18ヶ月目のToDoリストです。
慶應通信16ヶ月目後半~17ヶ月目の振りかえり
- テキスト科目「人文地理学」のレポート提出
- テキスト科目「西洋史概説Ⅰ」のレポート提出
なんとか2023年4月の科目試験に向けて、「人文地理学」、「西洋史概説Ⅰ」のレポートを期限内に提出することができました。
2023年4月の科目試験は下記を受験するつもりです。
2023年4月の科目試験受験(予定)
- 英語Ⅶ
- 地理学Ⅰ
- 人文地理学
- 西洋史概説Ⅰ
「英語Ⅶ」、「地理学Ⅰ」はレポート合格済です。
慶應通信18ヶ月目のToDo
- 2023年4月科目試験準備
慶應通信入学19ヶ月目にあたる2023年4月は人生初の慶應通信科目試験受験です。
これまで私は試験代替レポートしか経験がありません。
準備万端で科目試験に臨みます。
卒業までに取得が必要な単位 … 残り78
何かの参考になれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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