慶應義塾大学 通信教育課程(以下、「慶應通信」)卒業を目指し、その学びを書きとめる当ブログ、今回の記事は慶應通信で史学を学ぶオッサンが2026年大学入試共通テストに挑んでみた、の書きとめです。
本記事は、
- 2026年大学入試共通テスト 歴史総合 世界史探究 の受験結果
- 2026年大学入試共通テスト 歴史総合 世界史探究 の感想戦
- 入学後43~52ヵ月目の振りかえり&53ヶ月目のToDo
の3本を書きとめて参ります。
私は慶應通信 文学部 第2類(史学)で学ぶ40代中年オヤジ。平日はサラリーマン、休日は大学生。人の倍の人生を楽しんでいます。
と言いつつ…。
今年度に入ってブログを公開したのは8月の1本だけです。
それも子どもの大学入試に関係する超個人的なエッセイ。慶應通信での学びに関する情報公開はゼロです。
実のところブログ更新が滞っている、イコール、慶應通信の学びが進んでいない現状です。
2025年度取得した単位はたったの「8」。レポートの提出ができていませんから、おそらく取得単位はもう増えません。
レポートは2025年6月下旬以降、半年以上にわたって1つも提出できていません。
本業のサラリーマン生活が2025年の年明けから多忙を極めた、というのが理由ですけれども、言い訳になりません。
(いかんいかん)と思いつつ、レポートの書けない日々(平日の残業&休日出勤)
勉強習慣を立て直さねばと思いつつ、今回は小さなことからまずはそっと再開しています。
というわけで今回の書きとめも息抜き回、2026年大学入試共通テストを解いてみた感想、です。
2026年大学入試共通テスト 歴史総合 世界史探究 の受験結果
さて、最初に結果を言ってしまうと、84点でした。
2024年の世界史Bが69点(ブログはこちら)。
2025年の歴史総合 世界史探究は89点でした(こちらはブログ記事にしていません)。
回答時間は42分。
大学入試センターのWebサイトで確認した結果、平均点は62.81点とのこと。
2025年の平均点が66.12点なので平均点が3~4点下がっています。
世界史探究はおおよそ1問=3点(たまに4点)ですから、2026年は2025年よりも若干難しかったようです。
試験結果の詳細はこんな感じです。
| 大問 | 出題分野 | 設問数 | 私の正答数 |
| 第1問 | 近現代における都市の変容 | 8 | 7 |
| 第2問 | 世界史上における様々な法のあり方とその運用 | 7 | 5 |
| 第3問 | 歴史に触れるきっかけ、歴史を伝える手段 | 6 | 6 |
| 第4問 | 歴史上に見られた様々な「帝国」のあり方 | 6 | 5 |
| 第5問 | 税制度と社会変容 | 5 | 4 |
| 合計 | 32 | 27 |
章をあらためて間違えた問題を中心に振り返りを書きとめて参ります。
2026年大学入試共通テスト 歴史総合 世界史探究 の感想戦
では、間違えた問題を中心に振り返って参りましょう。以下、問題は解答番号で明記しています。
第1問 2:フランス史&日本史
- 私の回答 : ③
- 正解 : ②
「あ」、「い」、の2文が与えられ、それぞれの正誤の組み合わせ4択から選ぶ問題です。正解は「あ」が正しく、「い」は誤りなのですが、私は「あ」が誤りで「い」は正しい、という回答をしていますので、完全に空振り三振です。
共通テストの傾向なのか、2026年の第1問は日本史の知識も必要とする問題でした。
パリの大改造を行った皇帝の在籍期間の出来事として正しい文章を選ぶ、と言う問題です。
「あ」…フランスが長州藩に対して報復の砲撃を行った。
「い」…フランスが英露と協定を結び、オスマン帝国領の分割を取り決めた。
まず、「パリの大改造を行った皇帝は誰で、いつの時代の人物か?」というのを理解していないと解けません。
正解はナポレオン3世で在位期間は1852~1870年です。
「あ」が四国艦隊下関砲撃事件と呼ばれる事件で1867年。
「い」は第一次世界大戦中に締結されたサイクス・ピコ条約のことで1916年。
ゆえに「あ」が正解、「い」が誤り、となります。
難しくないですか、これ?
第2問 1:中国史(唐)
- 私の回答 : ③
- 正解 : ④
これはケアレスミスです。正解が分かっていながら、選択肢を書き間違えました。
2問あって正解の組み合わせを選ぶ、というタイプの設問です。
1問は問題文にある資料を読めば一目瞭然なので間違いようがありません(私はケアレスミスをしましたが)。
律令のうち、刑法に該当するのはどっち?、という点が分かれば解答可能です。
私の場合、「律」という字の右側、「聿」という字が上から下にムチを振っている、というイメージで、律=刑法・令=民法、と記憶しています。
第2問 5:アフリカ史
- 私の回答 : ④
- 正解 : ⑤
アフリカ北東部の地図が示され、「この部分を植民地にしたヨーロッパの国はどこだ?」と問う問題です。
無茶苦茶難しいと思います。多分2026年で一番難しい問題ではないでしょうか?
問われているのは現在のソマリアです。北東部から南へインド洋沿いに下った地域を支配したのがイタリア、北西部を植民地化したのがイギリスです。
地図上記載のアルファベットを読み間違えたので完全に間違っていますが、ソマリアのインド洋沿いの地域を植民地化したのはイタリアだと認識していました。イタリアが植民地化したアフリカの地域はリビアとソマリアだけですからね。
残りの北西部はイギリスかドイツかの2択。
ドイツが支配したアフリカの地域はアンゴラとタンザニア、というのも認識していましたので、落ち着いて解けば解けましたね。
第4問2:古代ローマ史
- 私の回答 : ①
- 正解 : ②
古代ローマ帝国の支配地域の変遷を問う問題で、資料1枚と地図2枚の3点を年代順に並べる、という問題です。
1枚、明らかに支配地域が少ない地図があり、これが一番古いことが分かります。
問題は資料記載の五賢帝時代とイタリアからアナトリア・北アフリカの広大な地域を支配している地図のどちらの年代が古いのか。
全く分からず、えい!、と勘で解きましたら外しました。
解答を見ても分からなかったので、『山川 詳説世界史図録(第5版)』(2023年、山川出版社)で調べましたよ。
そしたらありました。設問記載の地図と同じ地図が。83頁に。
6世紀半ば、ユスティニアヌス大帝時代の支配地域だったのですね。
第5問 5:探求学習
- 私の回答 : ①
- 正解 : ③
難問です。
紙媒体で前のページをめくりながら解くと若干楽かもしれませんが、私はPDFの頁を上と下にスクロールしている内に、訳が分からなくなりました。
社会人の私は普段ペーパー試験なんて受けません。
試験開始からこの設問にたどり着くまで約40分。
(はよ終わらんかいな?)と集中力は切れておりました。
第5問に出てくる5つの資料全ての内容について、「何が学習できるのか?」という点を把握しないと解けません。
解答を見てもさっぱり理解できず、です。
某予備校さんのWebサイトで解説を読みましたものの、(なるほど!)とは思えず、(あ、そーなんだ)くらいの印象です。
なんだか個人的にモヤモヤとする問題でした。
入学後43~52ヵ月目の振りかえり&53ヶ月目のToDo
最後は恒例の「最近の私の学習状況」と「直近のToDoリスト」を書きとめてまいります。
●入学後43~52ヶ月目(2025年4~2026年1月)の振りかえり
- 夏期スクーリング『情報処理』、『書道』の単位を取得
- テキスト科目『東洋史概説Ⅱ』、『新オリエント考古学』の単位を取得
●入学後53ヶ月目(2026年2月)のToDo
- 『世界史概論』のレポート提出
この1年弱、勉強が滞っていた期間の話は改めてブログに書きとめる予定です。
卒業までに取得が必要な単位 … 残り42
教職コース履修完了までに取得が必要な単位 … 残り46
卒業&教職課程履修終了まで残り88単位です。
何かの参考になれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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