K-55.慶應通信、入学後24ヶ月目(結果いろいろ:23年度第Ⅱ回科目試験、秋期週末スクーリング)

K.慶応義塾大学 通信教育課程

 慶應義塾大学 通信教育課程(以下、「慶應通信」)卒業を目指し、その学びを書きとめる当ブログ、今回の記事は2023年度第Ⅱ回科目試験結果、秋期週末スクーリングの申し込み結果、の書きとめです。

本記事は、

  • 2023年度第Ⅱ回科目試験結果
  • 秋期週末スクーリングの申し込み結果
  • 入学後23ヶ月目の振りかえり&24ヶ月目のToDo

の3本を書きとめて参ります。

 私は慶應通信 文学部 第2類(史学)で学ぶ40代中年オヤジ。平日はサラリーマン、休日は大学生。人の倍の人生を楽しんでいます。

 2021年秋入学の私は慶應通信生活3年目を迎えようとしています。本記事でも慶應通信と共に過ごす日々を書きとめて参ります。

2023年度第Ⅱ回科目試験結果

 2023年度第Ⅱ回科目試験が7月8日(土)~9日(日)に実施されました。

 私は8日(土)に以下2科目の試験を受けました。

  • 英語史(23年春期メディア授業)
  • 東洋史特殊 

 8月末、試験の結果が公表されました。

 結果は、、、

 2科目とも合格‼

 やりました!

 やりましたよー!

 とは言いましても、実のところ内心(2科目とも合格だろう)と思っていたので嬉しい、というよりはホッとした、というのが本音です。

 さらに言えば、『東洋史特殊』は個人的に会心の一撃的クリティカルヒットな試験の出来栄えという手ごたえがありました。(これはS評価かもしれない…)とドキドキしていましたけれども、評価結果は思ったほど良くなく、少し落ち込む始末です。

 最初は単位取得で大喜びしていた私。それが単位取得も10科目を超えたあたりで段々地が出て厚かましくなってまいりました(笑)

 2023年第Ⅲ回科目試験は10月7日(土)~8日(日)です。

 6~8月は本業が忙しく、慶應通信に時間をさけませんでした(いいわけ) 

 第Ⅲ回科目試験の受験は『東洋史概説Ⅰ』のみ。

 LONELY 試験はひとつか-い?

 はい、一つですね。試験準備を進めてまいります。

秋期週末スクーリングの申し込み結果

 前の記事で2023年度秋期週末スクーリングに『英語(ライティング)』を選んだことを書きとめました。

 春期メディア授業で『英語(ライティング)』は定員超過につき受講不許可となった私。

 秋期週末スクーリングは『英語(ライティング)』だけで3人の先生方によって3講座開講されるため、さすがに受講不許可になることはないだろう、と思いつつ一抹の不安は抱えておりました。

 結果的には今回は無事に受講を許可されました。

 どうも 永島友先生 の授業が当たったようです。

 さっそくシラバス記載のテキストを買って備えます。

 テキストはこちら、『British News Update 4 映像で学ぶ イギリスの公共放送の最新ニュース4』Timothy Knowlesほか 金星堂 2022

 

 このテキストは実際のBBC(びわ湖放送ではありません、英国放送協会です)のニュースを教材にしています。

 購入したテキストのパスワードを使い、金星社のWebサイトからUnit1の映像を開きます。

 聴いてみると、、、

 むむ、全ヒアリングできないぞ!

 

 はたして大丈夫でしょうか私?

 授業についていけるのでしょうか?

 本当に何をしゃべっているのか全く分かりません。

 単位を取得できるのか不安になってまいりました。

 2023年度秋期スクーリングの開講日は10月14日(土)。以降10月29日(日)まで、私に休日はありません。

 2021年10月に入学した後、秋期スクーリングも秋期メディアも申し込み期間が終了しており、受講できませんでした。このころは慶應通信のカリキュラムを理解することで手一杯でした。

 2022年秋は秋期スクーリング『東洋史特殊』を受講し、秋期メディアは『図書館・情報学』と『イギリス文学』を掛け持ちしました。この年の秋は忙しかったです。

 一年前の秋の経験を経て迎える今年2023年の秋期スクーリング授業『英語(ライティング)』。

 私にとって慶應通信最後の必修外国語科目単位になります。

 開講するとあっという間の3週間ですから、しっかり準備して臨みます。

入学後23ヶ月目の振りかえり&24ヶ月目のToDo

 最後は恒例の「ここ最近の私の学習状況」と「直近のToDoリスト」を書きとめてまいります。

●入学後23ヶ月目のToDoリストとその結果

  • 『東洋史概説Ⅰ』のレポート提出  … 無事に提出できました 

 

 どんなに忙しくても、年に4回ある科目試験は絶対に毎回受験しようと決めています。

 ギリギリになりましたが、2023年度第三回科目試験を受験するための〆切に滑り込みでレポート提出が間に合った『東洋史概説Ⅰ』。

 この『東洋史概説Ⅰ』では中国古代から唐代の歴史を学びます。

 ところで流行っていますね、映画『キングダム』。

 私が『東洋史概説Ⅰ』のレポート作成に勤しむ日々の中、我が家の妻と子どもは夏休みの思い出作りの一環として映画を観に行きました。

 夕飯時、『キングダム』の感想で盛り上がる妻と二人の子どもたち。

 さりげなく、「どんな話だったの?」と聞くと娘が一生懸命、「えーっと、えーっと、なんとかの戦いで秦にたくさん人を殺された国が、秦を憎んでて、えーっと、えーっと」とつたなく(とても愛らしく)説明してくれます。

 「長平の戦いかな?あれ不思議だよねー?秦はそんなに大勝ちしたのに天下統一はその40年後だよ?なんでそのまま趙を滅ぼして一気に統一しなかったのかなー?長平の戦いの成果が嘘の可能性もあるし、本当だったとしたらその時の秦には天下を統一しようという意志がなかった可能性もあるよね?現代の視点から見ると中国は一つの国としてあれだけの領土に統一感を持っているのは当然だし、秦がその後天下統一することも知っているから、ずっと秦は天下統一を狙ってたようにイメージしがちだけど、あの時代に生きてた人は国が分かれているのが当然だったから、長平の戦いに勝った秦も負けた趙もその後の展開をどうイメージしていたんだろうねー?」

 などと『東洋史概説Ⅰ』を学んで得た視点を食卓で長々と披露するオヤジこと私。

 そんなオヤジを娘は「わあ!パパって物知りね!」と目を輝かせて見てくれるはずもなく、妻ともども(まーた始まったよ、うんちくが…)とウンザリ顔をして夕食に全集中しているのでありました。。。

●入学後24ヶ月目のToDoリスト

  • 『東洋史概説Ⅰ』の試験対策
  • 『英語(ライティング)』の予習(Unit15まで一通り内容を把握しておく)
  • 『地理学Ⅱ』のレポート提出

 『地理学Ⅱ』はテキストをすでに通読しています。

 10月後半には秋期メディア授業が始まります。忙しくなる前に9月に一つでもレポートを提出し、2023年度第Ⅳ回科目試験に備えたいところです。

 卒業までに取得が必要な単位 … 残り

 何かの参考になれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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