K-59.慶應通信、入学後30ヶ月目(2023年の度振りかえり)

K.慶応義塾大学 通信教育課程

 慶應義塾大学 通信教育課程(以下、「慶應通信」)卒業を目指し、その学びを書きとめる当ブログ、今回の記事は2023年度の振りかえり、の書きとめです。

本記事は、

  • 目標と実績のギャップ
  • 2023年度の振りかえり
  • 入学後29~30ヶ月目の振りかえり&31ヶ月目のToDo

の3本を書きとめて参ります。

 私は慶應通信 文学部 第2類(史学)で学ぶ40代中年オヤジ。平日はサラリーマン、休日は大学生。人の倍の人生を楽しんでいます。

 慶應通信に学士入学して2年半が経とうとしています。同じ時期に入学した方の中にはこの3月に卒業された方もいらっしゃるかと思います。おめでとうございます。

 今回の書きとめは、2023年度の振りかえり、です。

 私は卒業までまだ道半ば、というか3分の1にも達しておりません。そんな私が今年度一年間を振り返ってみます。

目標と実績のギャップ

 2023年度の単位取得目標は、「4回の科目試験全てについて3科目以上受験し、24単位以上取得」でした。

 そして2023年度の単位取得実績は、、、

 …

 …

 … 

 残念!

 1単位止まりでした。

 達成率は71%ですね (17÷24)

 章を改めて2023年度を振りかえります。

2023年度の振りかえり

 以下、2023年度の単位取得実績を振りかえって参ります。

 

2023年第Ⅰ回科目試験4月) … 6単位取得

  • 英語Ⅶ
  • 地理学Ⅰ
  • 人文地理学
  • 西洋史概説Ⅰ (試験は合格もレポートが不合格のままです)

2023年度第Ⅱ回科目試験(7月) … 4単位取得

  • 英語史(23年春季メディア授業)
  • 東洋史特殊

2023年度第Ⅲ回科目試験(10月) … 2単位取得

  • 東洋史概説Ⅰ

2023年度秋期週末スクーリング  … 1単位取得

  • ライティング

2023年度第Ⅳ回科目試験(1月) … 4単位取得

  • 地理学Ⅱ
  • 西洋史特殊(23年秋期メディア授業)

 簡単に振りかえりつつ、最後に反省を書きとめます。

 2023年度は「語学(英語)」と「地理」の履修をすべて終えた年度になりました。2024年度以降は「歴史」と「教職」に全集中です。

 また、メディア授業の単位取得数が9に達しました。私の場合、メディア授業の履修も2023年度で終了となります(メディア授業は最大10までしか取得できません)。

 語学は春期メディア授業で「ライティング」を履修したかったのですが、人数超過に伴う選考に漏れてしまい、秋期週末スクーリングで単位を取得しました。たらればを言っても仕方がないのですけれども、春期メディア授業で「ライティング」を履修できていれば、秋期スクーリング授業は専門教育科目を履修し、取得単位をあと2単位増やせたかな、などと思います(それでも目標には未達)

 大きな反省としては、結局3ヵ月に1科目のペースでしかレポートを提出できなかったことです。実際には試験前の3週間程度は試験対策に費やしていますので、レポート作成に使っている期間は9~10週間です。

 私の場合、平日は全く勉強ができていません。土日祝日のみを活用して卒業を目指しています。

 土日祝日は8~10時間くらい勉強しています。もっともこの内、半分くらいはメディア授業やスクーリング、また単位取得に関係なく語学(英語)の勉強をしています(家族で出かけたり妻と桃太郎電鉄をしていることもあります)。したがって、1つのレポート作成に80~100時間程度の時間をかけているのではないかと思います。

 レポート1つを仕上げるのに、参考文献を平均して5冊ほど読みます。中心となる1冊は2回くらい精読した上で、あとはレポートを書きながら重要箇所は何度も読み返します。その他の4冊も1回は精読し、レポートを書きながら重要箇所を何度も読み返します。

 精読時、私は1時間で30頁ほどしか進みません。2回目は1.5倍速くらいにはなります。参考文献は1冊あたり平均250~300頁くらいであることが多いので、2回精読するのに15時間ほどかけています。その他の4冊も同じく1回の精読で10時間ほどかけていると考えると、15時間×1冊+10時間×4冊となり、参考文献を読了するだけ(レポート作成前の準備段階)で55時間を使っている計算です。

 レポート作成に着手してから、各参考文献を行ったり来たり読み返し、文章は何度も何度も推敲を繰り返していると、だいたい3~4日くらいかかります(本当は土日2日間でやりきりたいのですが、だいたい終わりません。翌週の土曜日は(あれ?先週何をしたんだっけ?)と記憶を呼び起こすところからスタートし、また時間をロスしています)。こう考えてもやっぱりレポート1つを作成するのに80~100時間くらいかけていると考えられます。

 メディア授業の履修も終わり、2024年度以降はテキスト科目中心の勉強になります。

 しっかり計画を立てて、2024年度の単位取得目標は以下の通り22単位とします

  • 4回の科目試験は平均して2科目受験する … 2科目/回×4回=8科目×2単位/科目=16単位
  • 夏期スクーリング … 4単位
  • 秋期週末スクーリング … 2単位

 卒業&教職課程修了まで残り107単位。このペースでいくと卒業まであと5年。2030年3月卒業が目標です。

  

入学後29~30ヶ月目の振りかえり&31ヶ月目のToDo

最後は恒例の「最近の私の学習状況」と「直近のToDoリスト」を書きとめてまいります。

●入学後29~30ヶ月目の振りかえり

  • 『西洋史概説Ⅱ』のレポート提出     … 無事に提出し、合格しました
  • 『新・オリエント考古学』のレポート提出 … 着手できず
  • 『体育理論』のレポート提出       … テキストを読み終えたのみでレポートは未着手

 2月に職場で大きなアクシデントがあり、この2~3月は週末もほぼ仕事に追われてしまい、試験対策もままならず今日を迎えています。

●入学後31ヶ月目のToDo

  • 2024年度第Ⅰ回科目試験の対策 … 受験は『西洋史概説Ⅱ』のみです。
  • 『体育理論』のレポート提出
  • 『新・オリエント考古学』のレポート作成に向けた参考文献の読了

 まずは2024年度第Ⅰ回科目試験に全力投球です。第Ⅰ回科目試験が1科目のみなので、さっそく目標から1科目分遅れた状態で2024年度が始まります。遅れを取り戻せるよう、来月から気合を入れ直します。

 卒業までに取得が必要な単位 … 残り54

 教職コース履修完了までに取得が必要な単位 … 残り53

 何かの参考になれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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