K-54.慶應通信、入学後23ヶ月目(2回目の秋期スクーリング選び)

K.慶応義塾大学 通信教育課程

 慶應義塾大学 通信教育課程(以下、「慶應通信」)卒業を目指し、その学びを書きとめる当ブログ、今回の記事は2023年度秋期週末スクーリングの申し込み登録をした、の書きとめです。

本記事は、

  • 私が選んだ2023年度秋期週末スクーリング
  • 今回の申し込み登録で不思議なこと
  • 入学後21~22ヶ月目の振りかえり&23ヶ月目のToDo

の3本を書きとめて参ります。

 私は慶應通信 文学部 第2類(史学)で学ぶ40代中年オヤジ。平日はサラリーマン、休日は大学生。人の倍の人生を楽しんでいます。

 毎日暑いですね。私は今春職場環境が変わりました。まだ慣れないサラリーマン生活に引っ張られて大学生活のリズムが崩れがち。(いかん、いかん)と思いながら先ほどもYouTubeをダラダラ一時間ほど視聴してしまう怠けぶりです(笑)

私が選んだ2023年度秋期週末スクーリング

 スクーリングは実際に大学に通って単位を取得するタイプの科目です。学士入学の私は15単位以上をスクーリングで取得しなければなりません。

 一方、以前記事にした通り、慶應通信にある夏期・夜間・大阪・秋期週末の4つのスクーリングの内、現実的に今の私が選択できる機会は秋期週末スクーリングのみです。年に一度のスクーリングによる単位取得のチャンス、気合を入れて臨みます。もちろん選択にも力が入ります。

 ところが、、、

 2023年度の秋期週末スクーリングの開講科目中、私が所属する文学部専門教育科目は、慶應通信シラバス記載の通り、『哲学』、『フランス文学』の2択しかありません。科目名の通り、『哲学』は1類(哲学・人間科学)、『フランス文学』は3類(文学・言語)に属する科目です。なんと私が属する2類(史学)の科目は開講予定がありません。

 おまけに『フランス文学』の方は『ペスト』(1947年)の分析、、、はよいのですけれども、シラバスに「フランス語の初級知識があることが望ましい」主旨が記載されています。私はフランス語は”ボンジュール”と”メルシー”しか知りません。

 ここで『哲学』を取るか否かの選択になりました。

 これは迷いました。

 2023年度秋期週末スクーリングの『哲学』のテーマは懐疑論。シラバスを読む限り「知とは何か?」を考えるテーマだと理解しました。昨年度、『図書館・情報学』にどっぷりハマった経験より、テーマは非常に面白そうです。おまけにシラバスには「予備知識不要」と単位取得のハードルが低そうな文言が躍っており心が動きます。

 しかし卒業論文指導登録を経て、私の心は(もっと歴史が勉強したい)という思いが強くなっています。

 (興味のおもむくままに科目を選んだ結果、肝心の史学科目を取得せずに卒業という事態にならないか?)

 という今回のスクーリングを見送ろうかという考えがあります。そしてその対極に、

 (年に一度のスクーリング機会を逃すのか?また卒業が遠くなるぞ)

 という今回のスクーリングを登録しようという考えがあります。

 迷った結果、2023年度秋期週末スクーリングは『英語(ライティング)』を受講することにしました。

 『英語(ライティング)』は卒業に必要な必修外国語科目の一つです。

 私は必修外国語科目8単位中、『英語Ⅰ』・『英語Ⅱ』・『英語Ⅶ』・『放送英語(リーディング)22』で7単位を取得済です。『英語(ライティング)』は私にとって最後の1単位になります。

 『英語(ライティング)』はメディア授業でも単位を取得できます。おまけに私は今年度春季メディア授業で『英語(ライティング)』を申し込み、テキストを買って読んでいたら、まさかの(って私が勝手に不許可になることなんてめったにないと思い込んでいただけですけれど)受講不許可となっています。

 2023年度秋期メディア授業で再度『英語(ライティング)』を申し込むつもりでしたが、秋期メディア授業は文学部専門教育科目を履修し、今秋必須外国語科目の単位をそろえてしまいます。 

 

今回の申し込み登録で不思議なこと

 2023年度秋期週末スクーリングの『英語(ライティング)』はそれぞれ異なる3名の担当教員の方がそれぞれ独自のカリキュラムで3科目開講されます。

 私はてっきり申し込み時に「どの担当教員の科目を希望するのか?」という点を選択できると思っていました。ところが申し込みは『英語(ライティング)』に申し込んで終わりでした。

 この後、希望を聞いていただけるのか、それとも受講許可を得た生徒は3科目のどれかにランダムに割り振られるのか分かりません。

 シラバスを拝見する限り、3つのどれも面白そうです。

  • 永嶋友先生は、BBC Newsを扱う
  • 星野真志先生は、グループワークがある
  • 平野邦輔先生は、プレゼンテーションがある

 う~ん、「好きなものを選びなさい」と言われても迷いますね。

 BBC Newsを理解できるようになれば世界は広がるでしょうし、グループワークも楽しそう(グループの皆さんの英語力についていけるか否かは別問題として)。英語でプレゼンテーションも経験がないので面白そうです。

 10~11月と毎週末土日に学校に通い、しかも英語を受講するのは大変でしょうが、がんばります。 

 

入学後21~22ヶ月目の振りかえり&23ヶ月目のToDo

 最後は恒例の「ここ最近の私の学習状況」と「直近のToDoリスト」を書きとめてまいります。

●入学後22ヶ月目のToDoリストとその結果

  • 『世界史概論』のレポート提出 … 提出できませんでした 

 

 う~ん、苦戦しています、『世界史概論』。

 2023年度第Ⅲ回科目試験は10月7日(土)&8日(日)です。8月30日(水)までに提出できたレポートの科目を受験できます。8月14日現在、何一つレポートを提出できない有様です。

 『世界史概論』は世界史通史を幅広く学ぶ科目です。科目受験のためにはレポートを2回(課題も2つ)提出しなければなりません。8月30日の締め切りまでにレポート2つはきつそうです。そのため、急遽ターゲットを変えることにしました。

●入学後23ヶ月目のToDoリスト

  • 『東洋史概説Ⅰ』のレポート提出 

 『東洋史概説Ⅰ』はテキストをすでに通読しています。

 実はこの『東洋史概説Ⅰ』は慶應通信入学後、私が一番初めにレポート作成に着手した科目でした。しかし、レポートを仕上げることがどうしても出来ず、3分の2くらいを書いたところで挫折してしまった苦い思い出があります。今から約2年前に学習した科目ですけれども、当時少し貯めた貯蓄を使ってなんとか2023年度第Ⅲ回科目試験を受験できるよう、レポートを間に合わせたいところです。

 卒業までに取得が必要な単位 … 残り65

 何かの参考になれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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