K-50.慶應通信、入学後19ヶ月目(はじめての科目試験受験)

K.慶応義塾大学 通信教育課程

 慶應義塾大学 通信教育課程(以下、「慶應通信」)卒業を目指し、その学びを書きとめる当ブログ、今回の記事ははじめて科目試験を受験したぞー、の書きとめです。

本記事は、

  • 私の2023年度第Ⅰ回科目試験受験日までの過ごし方
  • 私の2023年度第Ⅰ回科目試験受験当日の過ごし方
  • 入学後19ヶ月目のToDo

の3本を書きとめて参ります。

 私は慶應通信 文学部 第2類(史学)で学ぶ40代中年オヤジ。平日はサラリーマン、休日は大学生。人の倍の人生を楽しんでいます。

 後述の通り、先月2023年3月は科目試験準備をしていました。試験勉強中はなんとなくブログを書きとめている時間をもったいなく感じましたので、ブログ書きとめも1ヵ月ぶりです。

 この1ヶ月も世間では様々なことがありました。

 その中でも特に世間を騒がせた話題はやはり「当ブログ開設2周年」でしょうか。

 私の中では断トツのトップニュースですが、はい、どうでもよすぎる話題ですので本題を書きとめてまいります。

私の2023年度第Ⅰ回科目試験受験日までの過ごし方

 2023年度第Ⅰ回科目試験は私の初めての科目試験受験です。

 まずは今回の私の受験科目を書きとめます。下記の4つでした。

私の2023年度第Ⅰ回科目試験 受験科目

  • 西洋史概説Ⅰ
  • 地理学Ⅰ
  • 人文地理学
  • 英語Ⅶ

 

 3月1日(水)までにレポートを提出した科目が受験可能科目です。(合格が条件ではなく、提出が条件です)

 この3月1日までに地理学Ⅰと英語Ⅶのレポートは合格していました。一方、西洋史概説Ⅰと人文地理学のレポート結果は不明でした。

 4月9日現在、両レポートの結果は分かっています。

 2科目とも不合格でした!

 テキスト科目のレポートは今のところ、史学概論、地理学Ⅰ、西洋史概説Ⅰ、人文地理学の4科目しか提出していません。

 この内、1発合格は地理学Ⅰのみ。史学概論は2回目で合格。西洋史概説Ⅰと人文地理学はこれから再提出レポートを作成しなければなりません。

 次いで、試験科目にあてた時間を書きとめます。

 私は平日サラリーマンとして夜遅くまで(サービス)残業をしていますので、しっかり勉強時間を確保できるのは土日です。2023年度科目試験日は4月8日(土)と9日(日)でした。

 3/1(水)以降の土日は全て試験勉強に投入しました。具体的にはこんな感じ。

私の2023年度第Ⅰ回科目試験、1ヶ月前の土日の過ごし方

  • 3月4日(土) … ボランティア活動でノー勉強
  • 3月5日(日) … サラリーマンのお付き合いでノー勉強
  • 3月11日(土) … 10時間くらい試験勉強
  • 3月12日(日) … 12時間ほど試験勉強
  • 3月18日(土) … 家族サービスでノー勉強
  • 3月19日(日) … 10時間くらい試験勉強
  • 3月21日(火) … 祝日のため10時間ほど試験勉強
  • 3月25日(土) … 休日出社でノー勉強
  • 3月26日(日) … 10時間くらい試験勉強
  • 4月1日(土) … 12時間ほど試験勉強
  • 4月2日(日) … 10時間ほど試験勉強

 

 ということで結構遊んでいますね(爆)

 土日祝日が11回、その内勉強した日は7日で打率0.636。74時間程度試験勉強に費やしたことになります。

 続けて試験勉強の中身を書きとめてまいりましょう。

 試験勉強と言えばまず過去問を解くが鉄則です。ええ、もちろん私の中の話です。

  彼を知り己を知れば百戦殆うからず。

 今回初めての科目試験ですけれども、入学時に2019年度の科目試験(過去問)を大学からいただいています。まずはそれを見て自分で試験対象科目の問題を解いてみます。

 結果、全然手が動きません。無事に己を知ることができました。

 これが3月11日の出来事です。この日は机の上で うんうん と唸りながら試験問題とにらめっこしていただけでほとんど知識は身についていません。

 3月12日以降は各テキストの読み込みに時間を費やしました。

  • まずテキストを1章分読む。
  • 読みながら重要箇所にラインマーカーを引く。分からないところはテキストに自分の言葉で説明を書きとめておく。頭がごちゃごちゃした場合はノートに情報を整理して覚える。
  • 1章分読み終わったら、ポイントをぼそぼそと口に出してまとめる。上記のマーカー部やノートを見ながらつっかえつっかえしつつ、中高生くらいに分かることを念頭に説明調で3~4分しゃべってみる。
  • 次の章に進む。さっきと同じことをする。
  • 次の章が終わったらその章のまとめをぼそぼそしゃべり、終わったら一つ前の章のまとめをまたぼそぼそと机の前でしゃべる。
  • 寝る前に今日学んだ章をぼそぼそとしゃべって記憶に残るように努める。

 3月26日までひたすらこれの繰り返しです。平日も頭の中にカール大帝やエドワード3世、グレゴリウス7世たちが跋扈するようになりました。おかげで仕事になりません(秘)

 試験前最後の土曜である4月1日にまた過去問に挑みます。

 (おお!書ける!)とまではいかなかったですが、事前に過去問を調べてからテキストを読んでいるので、なんとなく(こうじゃないかなぁ)くらいの回答が書けるようになっています。テキストを読んで理解することと、それを自分なりにまとめることと、与えられた課題に書いて答えること、関連はしているけれどもそれぞれ訓練が必要だなぁ、と感じながら、いまいち理解の浅い章を読み続けます。

 さて、試験当日の私の動き方は章を改めて書きとめます。

 

私の2023年度第Ⅰ回科目試験受験当日の過ごし方

 科目試験は土曜が午後、日曜が午前に開催されます。

 私が受験した会場は 慶応義塾大学 三田キャンパス。

 2022年秋期メディア授業以来、だいたい半年ぶりの当校です。

 4月8日(土)は西洋史概説Ⅰと地理学Ⅰの試験がありました。

 はりきって朝4時半に起きます。しかし妻との約束で休日は家事があるので、食器片づけ→洗濯物干し→お風呂掃除と1時間半ほどかけて作業をこなします。

 6時過ぎにコーヒーを淹れて、9時ごろまでまた各章のポイントを思い出します。また、試験日なので細かい用語の暗記に力を入れます。

 昼寝(といっても9時半前後に15分ほど)をして、出かける準備をした後に自宅を出発します。

 (こんな町だったなぁ)と思いながら大学の最寄り駅から歩いて三田キャンパスに向かいます。昼ご飯は抜くつもりでしたが、三田キャンパスへ向かう途中に見たことがないラーメン屋さんを見てしまい、吸い込まれるように1食いただいてしまいました。ごちそうさまでした。

 想定外のロス時間を挟んで大学に到着します。まず受験会場を確認します。向かってみると「入室は試験開始30分前から」と張り紙があります。まだ1時間くらい試験開始時間まであります。外に出てみると小雨ながら雨。(どうしよう?)と思いながら校舎の中をウロウロしていると「自習室」を大学が用意していることに気づきます。さっそく入ります。

 しーん、とした50人規模くらいの教室の中に数名の方がすでに自習をされています。適当に座って自習をはじめます。30~40分ほどながら結構集中できました。(みんなが勉強している環境に身をおくってスゴイ集中できる)とのん気なことを思いながら、試験会場に向かいます。

 試験会場は良い緊張感に包まれており、集中して取り組むことができました。

 試験時間は1科目1時間。2時間受けただけですが、クタクタに疲れて帰宅します。よく中高生のころ朝から昼までテストを受ける体力があったなぁ、と当時の自分に感心します。

 夕飯食べて、食器を洗って洗濯物を片付けて、とやっていると早起きした分だけ眠くなるのが早いです。なんとか1時間ほど人文地理学の用語を頭に叩き込んでから寝ます。

 4月9日(日)は人文地理学と英語Ⅶの試験がありました。

 朝8時過ぎにつくと自習室が空いていたので開始時間まで自習します。ひたすら人文地理学の用語説明をできるように頭に叩き込んでいました。

 試験後、前日同様にクタクタに疲れて帰宅します。

 初めての試験にしてはよく集中して書けたかな、とは思います。すでに4科目合わせて6点のミスがあることを帰りの電車でテキストを読みながら知っているのですけれども、大きなミスではない(と思う…)ので(どうかなぁ。合格できるかなぁ?)という気分です。西洋史概説Ⅰと人文地理学はレポートの再提出も必要です。 

入学後19ヶ月目のToDo

 次回、2023年度第2回科目試験は7月上旬です。5月末までにレポートを提出した科目に受験資格が与えられます。今月4月は月末にゴールデンウイークがあることから、なんとか頑張ってレポートを書きたいと思っています。

 また、再来週からは春期メディア授業の配信も始まります。

 春期メディア授業は「英語史」と「英語ライティング」を申し込みました。

 「英語史」は受講許可を頂きましたが、「英語ライティング」は人数超過のため不許可でした。

 がーん。テキストを買って準備してたのに…

 ということで今月2023年4月、私にとって入学後19ヶ月目になる月のToDoは下記の通りです。

  • 西洋史概説Ⅰのレポート再提出
  • 人文地理学のレポート再提出
  • 英語史の受講
  • 世界史概論のレポート提出
  • 東洋史特殊のレポート提出

 

 卒業までに取得が必要な単位 … 残り71

 何かの参考になれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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