K-34.慶應通信、西洋史概論(その3:いざ科目試験)

K.慶応義塾大学 通信教育課程

 慶應義塾大学 通信教育課程(以下、「慶應通信」)卒業を目指し、その学びを書きとめる当ブログ、今回の記事ははじめて科目試験の受験許可が出た、というお話です。

本記事の書きとめは、

  • 科目試験ってなに?
  • 西洋史概説科目試験受験許可までの道のり
  • 科目試験の受験許可が出てうれしい

の3本です。

科目試験ってなに?

 今回私が受講している西洋史概説はメディア授業科目です。自分の好きな時間に好きなだけ、Web上で講義を受講できます。

 私は気に入った講義は2回聞きました(レポート課題に関係する講義は4回聴きました)

 メディア授業では以下の3点の総合評価で合否(単位を取得できるか否か)が決まります。

  1. レポート
  2. 小テスト
  3. 科目試験

 この1.2.3.はそのまま受ける順番になっています。1.レポートを受けて2.小テストを受けて、3.科目試験です。

 もっとも小テストを受講するためにレポートに合格している必要はありません。ただし、テキスト科目(書籍を中心に学び単位を取得する科目)がレポート合格を科目試験受験の条件にしていることを考えますと、私が受講しているメディア授業科目である西洋史概説はレポートと小テストの両方に合格していることが科目試験受験の条件であると考えられます。

西洋史概説科目試験受験許可までの道のり

 ここまでの歩みを書きとめます。

  • 2022年3月中旬 … テキストは2021年10月配本で届いていましたので講義開始先立ち読み始めます
  • 2022年4月上旬 … テキストを1周読み終わります。ほとんど頭に入りません。
  • 2022年4月12日 … メディア授業 西洋史概説が始まる
  • 2022年4月下旬 … レポート課題を知る、未受講の講義が5講たまっている
  • 2022年GW   … 長期休暇を利用して未受講の講義受講+レポート課題に着手
  • 2022年5月22日 … レポート課題を提出する
  • 2022年5月末  … 科目試験に申し込む
  • 2022年6月初旬 … 小テストのやり方を誤り、0点をとったことを自覚する
  • 2022年6月中旬 … 科目試験の受験資格を得る(本記事)
  • 2022年7月初旬 … 試験レポートを提出する(予定)

 

 なお、2022年7月の科目試験には本記事対象である西洋史概説以外に、テキスト科目 史学概論 も受験資格をゲットしています。史学概論はレポート合格が分かっていましたので受験資格を得られるだろうと思っていました。

 言い換えますと現時点でも西洋史概説はレポートに合格しているのか否か分かりません。科目試験の受験許可をいただいたのでたぶんレポートも合格だと思う。合格なんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟しておきます(何を?)

科目試験の受験許可が出てうれしい

科目試験の受験機会は年間4回です。毎年4、7、10、1月に実施されます。

 今回私が受験資格を得たのは2022年7月の機会です。もっとも新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、この2022年7月の科目試験は代替措置として試験レポートを提出することになっています。

 本来、科目試験は実際に慶應義塾大学のキャンパスに行って受験します。入学以来、一度も行ったことがない大学キャンパスに行ける機会。それを逃していることは少しもったいない、残念な気持ちです。

 前回記事の書きとめ通り、小テストに失敗した私。科目試験の受験許可をいただけるか否か、不安な日々でしたけれども、無事に許可をいただいてホッとしています。

  

 卒業までに取得が必要な単位 … 残り84

 2022年7月の科目試験で西洋史概説、史学概論の2科目両方に合格すれば4単位を取得できます。がんばまります。

 何かの参考になれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

(西洋史概説の学びにあたり、参考にした書籍は以下の通りです)

コメント

タイトルとURLをコピーしました