慶應義塾大学 通信教育課程(以下、「慶應通信」)卒業を目指し、その学びを書きとめる当ブログ、今回の記事は春期メディア授業の小テストを受け損なった、というお話です。
本記事の書きとめは、
- 小テストってなに?
- 私の失敗談
- 私の次のステップ
の3本です。
2022年6月現在、私にとっては初めてのメディア授業を受講中です。本記事はタイトルの通り失敗談の書きとめです。
これからもたくさん些細な、でも大きく結果が狂うミスをするのだろうなと思います(泣)
小テストってなに?
今回私が受講している西洋史概説の小テストは、Web上で制限時間内に回答する、というものでした。
制限時間は違えど、「Web上で小テストを開いて初めて問題を知り、時間内に回答を書いて(Web上に入力して)提出する(送信ボタンを押す)」という形は変わらないと推測しています。
メディア授業では以下の3点の総合評価で総合的に評価されます。
- レポート
- 小テスト
- 科目試験
私は6月5日現在で、レポートは提出済、科目試験は申し込みを済ませた直後(まだ受験していない)です。
そして小テストは受け方を失敗して0点です。では次にどんな失敗をしたのか書きとめて参ります。
私の失敗談
小テストは一度初めてしまうと、制限時間のカウントダウンが始まってしまいます。その後は画面を閉じようが何をしようが、制限時間を過ぎると一切回答ができなくなります。
私は平日のある日、勤務時間中の昼休みの終わりごろ、西洋史概説の小テストが発表されたことを知りました。
まったく小テストのやり方について把握していなかった私は、(小テストってどんなもの?)と興味本位で小テストのWebサイトにアクセスしてしまいました。
調子よくクリックしていると、画面に問題文と制限時間がカウントダウンされる様子が表示され、慌ててWebサイト右上の×を押してブラウザを閉じました。
(しまった…)
と思いましたがもう後の祭りです。
仕事が終わって、再度小テストのWebサイトにアクセスしますと、「採点を完了していない」との表示が出て先に進めません。
一瞬でしたが私も誤って小テストを開始した際に問題文が目に入り、どんな問題なのかざっくり知ってしまいました。もしも、一度小テストを開いてすぐに閉じ、また時間を置いて取り組める。こんなやり方ができればテストにはなりません。これは当然の仕様だと考えます。
私はその夜、自分が小テストで0点をとったことを自覚しました。
私の次のステップ
私は西洋史概説の科目試験を申し込んでいます。
そうなんです。科目試験を受けるためには「科目試験を受けてもいいよ」と大学側から許可してもらう必要があります。
科目試験は7月です。私は 西洋史概説 と 史学概論、2科目の科目試験を申し込んでいます。
史学概論は下記記事の通りレポート課題に合格しています。そのため、科目試験の受験許可が得られるもの、と思っています。
一方、西洋史概説は提出したレポートの採点は終わっていません。小テストは0点です。史学概論もレポートは2回目で合格しています。西洋史概説のレポートが1回で合格するのか否か、全く分かりません。
最後に現在までの私の西洋史概説の取り組みと今後の予定を書きとめます。
- 3月中旬くらいから予習のためテキストを読み始め、講義が始まるまでに1回読み通しておく
- Web上で講義を聞く
- 全11講義の半分くらいを聞いたところで(百年戦争がキーになりそうだ)と感じ、佐藤本『百年戦争』・山瀬本『百年戦争』を読みはじめる
- ゴールデンウイーク(GW)に入ったころにレポート課題を知る
- 本記事で紹介していない2冊を入手、GW期間を利用して読む
- 相変わらずレポート作成に行き詰まり(笑)、GW後半、息抜きに『中世英仏関係史』を読む
- 書店で『論点・西洋史学』を見つけて即買い、古代史・中世史に一通り目を通す
- 5月22日にレポート課題を作成し、提出する
- 5月末に科目試験を申し込む
- 6月初旬に小テストのやり方を誤り、0点をとったことを自覚する
- 科目試験受験許可が下りれば7月に試験(許可が下りなければ単位取得失敗?)
卒業までに取得が必要な単位 … 残り84
(初めてのメディア授業、こんな失敗もあるさ)と自分を慰めています。それより小テストが0点くらいでクヨクヨしている暇はありません。
現在はテキスト科目「西洋史概説Ⅰ」のレポート課題に取り組んでいます。
何かの参考になれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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