慶應義塾大学 通信教育課程(以下、「慶應通信」)卒業を目指し、その学びを書きとめる当ブログ、今回の記事は2022年9~10月の近況報告、の書きとめです。
本記事の書きとめは、
- 私が2022年9月17日~10月10日に取り組んだこと
- 私の最近の休日の時間の使い方
- 私の2022年10~12月の予定
の3本です。
2022年10月入学の方々には今週10月11日(火)~14日(金)あたりに最初のテキストが届くのではないかと思います。
昨年2021年10月入学をした私がテキストを受けとった日付が 2021年10月14日 でした。
あれから一年。
私は2022年9月末に2回目の年間学費振り込みを終え、先週10月6日(木)に2年目のテキストを受け取りました。
こうして1年目に1つも単位をとれなかった私の慶應通信2年目が始まります(爆)
私が2022年9月17日~10月10日に取り組んだこと
大きくは2点です。
- 英語Ⅶ、英語Ⅰのレポート作成
- 2022年度 第三回科目試験代替措置レポート作成
順番に書きとめて参りましょう。
英語Ⅶ、英語Ⅰのレポート作成
前回の書きとめで作成中と報告していた英語Ⅶのレポートは完成し、提出しました。現在結果待ちです。
続けて英語Ⅰのレポート作成に取り組んでいたところ、次の科目試験代替措置レポートの作成が始まったので、いったん中断しています。
2022年度 第三回科目試験代替措置レポート作成
本来なら慶応義塾大学のキャンパスに行って受験する科目試験。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、2022年度第三回科目試験は中止、代わりに代替措置レポートの提出が求められました。この代替レポートに合格すれば、科目試験合格と同様に単位を取得できます。
私は以下3つの科目について、2022年度 第三回科目試験代替措置レポートを提出しました。
- 英語Ⅱ
- 放送英語リーディング
- 史学概論
代替措置レポートの課題は9月29日(木)に郵送で受け取り知りました。〆切は10月11日(火)です(10/11消印有効)。
私の場合、平日は勉強時間がほとんどとれません。往復の通勤電車で2時間程度、参考文献を読む程度です(復路は仕事で疲れ切ってしまい、ついスマホをのぞいて無駄な時間を過ごします)。
そのため、代替措置レポートに取り組めるのは10月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、10日(月)の5日間。1日10時間くらい勉強時間を確保できますので、計50時間です。
結果的に以下の要領で代替措置レポート作成を終了しました。
- 10月 1日(土) … 10時間かけて英語Ⅱ、放送英語リーディングの回答案を作成する。
- 10月 2日(日) … 午前中3時間かけて英語Ⅱ、放送英語リーディングの回答案を見直して清書した後に代替措置レポートを提出する。午後以降の7~8時間は史学概論の参考文献を読む。
- 10月 8日(土) … 急遽仕事が入り勉強できず。夜3時間ほどなんとか史学概論の参考文献を読む。
- 10月 9日(日) … 続けて史学概論の参考文献を読み込みつつ、夕方以降は3時間程度かけて代替措置レポートの作成に取り組む。
- 10月10日(月) … 8時間かけて代替措置レポートを作成し、2時間かけて見直し~校正~清書した後に代替措置レポートを提出する。
今このブログを書きとめている時間が10月10日(月)夜19時です。代替措置レポート作成を終えて、(やれやれ)と一息つきながら書きとめております。
さて、(1日10時間勉強?どんな生活をしているんだ?)と思われたでしょうか?(そうでもないでしょうけれども)
続けて最近の私の休日の過ごし方を書きとめて参ります。
私の最近の休日の時間の使い方
8月頭からだいたい2か月の間、休日は以下のように過ごしています。
- 6:00~ 7:00 起床~10分瞑想~20分筋トレ~朝ごはん
- 7:00~ 9:00 家事(洗濯物干し、食器片づけ、風呂洗い、掃除機かけ)
- 9:00~18:00 9時間勉強(途中ちょこちょこ休憩、洗濯物片付け)
- 18:00~20:30 夕飯~食器洗い~風呂
- 20:30~22:00 2時間ほど日中にやった勉強を復習
- 22:00 就寝zzz
1ヶ月に2~3回、妻に代わって夕飯づくりをしています。その時は勉強を16時前くらいに切り上げます。食材の買い出しも1時間ほどかけてやりますので、夕飯づくりをしない日よりも3~4時間程度、勉強時間が少なくなります。
他に図書館に行って本を借りたり、今一つ集中できず昼寝したりすると全て勉強時間を削っています。
平日は7時過ぎに家を出て、家に帰るのは22時過ぎです。ほとんど勉強ができません。
月に休日が10日あるとして、1日平均9時間勉強するとして、毎月の勉強時間は90時間+通勤電車で参考文献を読む時間=20~30時間程度=計110~120時間が私の1ヶ月の勉強時間の全てです。
実際には ちょこちょこ休憩 というのが思ったより時間が過ぎているかもしれず、もうちょっと少ないかもしれません。120時間/月の勉強時間が私のマックスパワーです(?)
代替措置レポート作成の書きとめ通り、英語を除くテキスト科目(今回は史学概論)のレポート作成に30~35時間をかけています。
前回2022年度 第二回科目試験代替措置レポートで私は、史学概論 と 西洋史概説 の2科目を受験しました。この時は史学概論のレポート作成に50時間以上かかり、西洋史概説は時間切れでレポートを作成できず単位を落としました。(そして、史学概論も結果は不合格で単位を落としましたよ、と…)
今回レポート作成時間を前回よりも短縮できたとは言えまだ30時間以上かかっています。1回の科目試験代替措置レポートにおいて、私がレポート作成に投入できる時間は約50時間。
慶應通信を卒業するためには、卒論を除いてまだ80単位を取得する必要があります。1科目2単位とすれば40科目分の単位取得が必要です。
なんとか頑張って今後科目試験代替措置レポートが課される毎に2科目分のレポート作成を仕上げ、全て合格したと仮定します。それでも20回、科目試験代替措置レポートを受験する機会が必要です。
科目試験の受験機会は年4回です。ストレート合格で卒業までに5年がかかる計算です。
これに卒業論文の作成と科目試験を受験するためのレポート作成もしなければなりません。本当に卒業できるのか?、と弱気になる自分と戦いながら勉強をやり続ける休日10時間の学習は疲れます。
私の2022年10~12月の予定
そんな弱気な自分を抑えつつ、年末にかけて怒涛のスケジュールを組んで自分を追い込んでいます(笑)
年末までの予定は下記の通りです。
- 放送英語リーディング (これは2022年4月から継続中)
- 秋期メディア授業(図書館・情報学 と イギリス文学 の2科目。10/11~12/6にかけて毎週配信)
- 秋期週末スクーリング(東洋史特殊 の1科目。10/15~30の間は毎週慶応義塾へ通って受講)
要するに明日10月11日(火)から毎週毎週配信される、
- 放送英語リーディング (30分程度)
- 秋期メディア授業 (おそらく90~100分/科目)
をコツコツ自宅で一人、パソコン前で自習し、なおかつ10月残りの土日は全て慶応義塾大学に通って2コマ分(105分/1コマ)のスクーリング授業をこなさなければなりません。
(果たして自分にできるだろうか?)と不安いっぱいです。
それでも自分で選択したこと、そして初めての史学以外の専門科目に慶応義塾大学キャンパスでの講義受講とあって楽しみな気持ちもいっぱいです。
卒業までに取得が必要な単位 … 残り84 (入学後に取得した単位はゼロです)
何かの参考になれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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